2022年4月16日、17日、20日に開催された、プロバスケットボール Bリーグ アースフレンズ東京Zのホームゲームにて、”ふるえるスポーツ観戦プロジェクト”の体験会を実施しました。
今回は7人の聴者の方に体験していただきました。
これまで進めてきた、
① 音を光と振動に変換するデバイスOntennaを使用し、会場の応援BGMのリズムを光と振動で伝える
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http://www.neiro.or.jp/wp-content/uploads/2022/05/15935738990400.mov
② 応援のフレーズを視覚的に伝えるために、応援BGMに合わせてモニターに映す
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http://www.neiro.or.jp/wp-content/uploads/2022/05/15938656738902.mov
①と②は引き続き行い、今回新たに、
③ 試合の状況を視覚的に伝えるために、「会場アナウンスの視覚化」
への取り組みを実験的に行いました。
聞こえない・聞こえにくい方にも試合の状況やルールがなるべくリアルタイムで伝わるよう、審判の笛やファウル、バイオレーションなどを視覚的に確認できるような取り組みを進めています。
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http://www.neiro.or.jp/wp-content/uploads/2022/05/trim.4F24851F-E216-4C69-8529-E23161C6528F.mov
今後はビジュアルのクオリティにもこだわり、視覚的に楽しめるものを目指します。
また観客のスマートフォンなどでも見られるよう、情報シェアの仕組みも考えています。
「ふるえるスポーツ観戦プロジェクト」は、現在はバスケットボールの会場で行っていますが、ダンスや球技、アクションスポーツなど様々なスポーツでの活用が可能だと考えています。
ご相談だけでも構いませんので、興味がある方はぜひコメントや問い合わせページからご連絡ください。